シーズン1、エピソード2: 父・源一郎が慌てて八丁みその蔵元「山長」に駆けつけ、桜子がみそ樽(だる)に落ちた騒動はなんとか収まりますが、後日「男手ひとつでは子育てが大変でしょう」と、蔵元の女将(おかみ)・かねから再婚の見合いを勧められます。桜子は亡き母・マサが弾いていたピアノにあこがれ、毎日、紙の鍵盤をピアノ代わりにして遊んでいました。そんな桜子を見た叔母の磯は、祖父の家にマサのオルガンがあることを教えます。