シーズン1、エピソード2: 社長の藤堂猛 (伊原剛志) から、1週間の謹慎と共に「謹慎が明けたら“ホール長”になれ」と命じられた東京・新宿のキャバクラ店『ミントキャンディ』の新人ホール係・立花篤 (永井大)。戸惑う立花に、藤堂は『ミントキャンディ』の顧客ファイルを手渡した。そこには客の女性の好みや指名キャストのデータが細かく記されており、藤堂は謹慎が明ける前日までに、すべて頭に叩き込んでおけという。さらに、藤堂は、グループの中で最大の売り上げを誇る六本木のキャバクラ店『ピンクソーダー』を視察しておけと言い渡す。その店には、若くして超一流のホール長・長瀬慎太郎 (菅原卓磨) と、どんな客でも虜にするNo.1キャスト・冬海 (益子梨恵) がいるのだ。
