S1, E6: 未希(松田聖子)は自分のことを忘れられない光児(別所哲也)に諦めてもらうため、彼に会う。そのことをかおる(高橋ひとみ)に誤解されるが、未希は関係ないとつっぱねる。家に居づらい未希は遙一郎(宅麻伸)の了解を得て、以前勤めていた銀行にパートに出る。しかし、彼女の外出後、かおるは未希と光児が会っていたと遙一郎に告げ口する。遙一郎は冷静に振る舞ったものの内心穏やかではない。そんな中、遙一郎は元恋人・江梨子(床嶋佳子)から妊娠していると聞かされる。未希も2人の不倫にうすうす気づいていた。一方、光児の単行本出版が決まり、今まで反対していた母・和子(林美智子)も喜ぶが、突然倒れて脳卒中で死亡する。未希が弔問に行った留守に、光児からきた未希宛の手紙をかおると遙一郎が見てしまう。さらに、江梨子のマネージャーから彼女が倒れたと電話が入る。
