シーズン1、エピソード6: 藍(水野美紀)のエステサロンに一郎(及川光博)が現れ、助けてほしいといってきた。仕方なく一郎の部屋に行くと、そこには別れ話に逆上して一郎の部屋から帰ろうとしない女性がいた。部屋に着くなり、「彼女が僕がこの世で愛するたった１人の人」と藍を紹介。そして藍の説得に女性は諦めて出て行った。一方、勇気を振り絞り涼介(渡部篤郎)を呼び出した蜜柑(菅野美穂)。前から好きな人がいるが気持ちを打ち明けられず、相談に乗ってほしいという。まさか自分のこととは思いもよらない涼介に、あなたのことなんですともいえない蜜柑。だが、告白する勇気のない蜜柑は、ホテルによくくる客でIT関係の仕事をしている人だと嘘をついてしまう。早く告白したほうが良いとアドバイスをした涼介は、その夜文平(所ジョージ)のところへ向かい、蜜柑に好きな男性がいるらしいと報告しに行く。一方、渉(山田孝之)と織江(岡江久美子)は今度こそ会おうと固く誓いあう。そんな渉が織江との電話を終えてウキウキ気分で学校の外に出ると、文平が待ち伏せていて…。そんな中、何かと束縛する涼介を息苦しく感じていた藍は、涼介とのデートをキャンセルして織江に頼まれ渉に会いに行く。そして、藍の代わりに、蜜柑をクルージングに誘った涼介。喜ぶ蜜柑だったが…。