シーズン2、エピソード12: ブルはかつてオフィスをシェアしていた臨床心理学者ドノヴァン・ベナンティに頼まれてコンサルを引き受ける。ベナンティは担当患者レックスが、元上司2人を殺して自殺したため、遺族である妻たちから危険な患者を通報しなかったとして訴えられたのだ。臨床心理学者が患者について通報する義務を負うのは、患者が被害者を名指しし、具体的な犯行計画を持ち、その手段がある場合のみ。本件では、その3つのうち1つしか満たしていないためベナンティに責任はないと思われたが、裁判が進むにつれ、レックスがベナンティの勧めで射撃練習をしていたことが分かり、ブルは違和感を覚え始める。
