シーズン1、エピソード1: 急成長を遂げたアパレル会社の創業社長・三田村幸雄(沢村一樹)は、会社の利益のためなら社員を酷使することも当然と考えるワンマン経営者。 そんな三田村がある日、大学に行くと言い出し、秘書の冴島真理(国仲涼子)と専務の明智志郎(永井大)を驚かせる。経営学を本格的に学ぼうと大学の社会人入試を受け、合格したというのだ。 通学初日、経営学の新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)の講義に出席。三田村が有名企業の社長と知った杏子から、講義にケチをつける気ではないかと警戒される。さらに、たまたま勧誘のチラシをもらった映画サークルに入部するが、中年男の三田村に、岡島百合(門脇麦)、工藤亮介(永瀬匡)、前川健太(高田翔)らサークルの面々は戸惑うばかり。そんな中、サークルにある問題が持ち上がる。
