S1, E1: 大場十一は外交官の父・大場鉄也に勘当された身で、今は山岳写真家・稲葉勇作のアシスタントになり、自由気ままに一人で暮らしている。ところがある日、鉄也がケニンゴ国の大使に任命され日本を離れることになった。鉄也は自邸を友人の栗山信に譲ることに決めるのだが...。