シーズン1、エピソード6: 落語家になるためには、弟子入り、前座、二つ目、真打と段階があり、立川流はアメリカの大学と同じく、入るのは容易だが卒業〈真打〉は、なかなか難しいらしい。江戸・明治・大正・昭和、日本の暦、四季、人々の生業、有りと有らゆるものを題材にする落語の世界。全8回の講義の中で最も多くの演目を取り上げ解説する見応えある回。