透明な戦術

透明な戦術

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード4: 淳平(織田裕二)は、著作権侵害事件を担当するよう大内(井上順)に命じられる。すでに亡くなっている画家が描いた「月」三部作のうち、「一点は、自分が描いたもの」として、この画家の友人の、やはり画家が、画集の出版社を相手に、裁判を起こしたのだ。セントラル・ロー・オフィスでは、著作権侵害裁判は、女性弁護士の光江(室井滋)が、担当してきた。光江は、内心おもしろくない。淳平の存在が気になる京子(鶴田真由)は、石田(段田安則)を呼び出して、淳平について情報収集。淳平の父が弁護士だったことがわかり、直子(井上晴美)、布施(高杉亘)らが、淳平の経歴を含め調べ始めた。淳平の過去については光江も関心を持っている。問題の一点だけ、画家のサインがなく、鑑定結果も百%、四点が同一の画家によって描かれたとは断定できないという。淳平にとって不利な材料が揃っているうえ、光江は相手弁護士に、淳平の弱みを内通する。29連勝なるか淳平?淳平の父とは───。