#1 涙を武器にする女~かるたクイーン殺人事件

#1 涙を武器にする女~かるたクイーン殺人事件

視聴可能: Paravi
ケータイ刑事 銭形泪 ファーストシリーズ、エピソード1: "容疑者は不特定多数!?" 港区赤坂で行われている「第66回・新日本かるたクイーン選手権大会」に出場している荻野姫子さんに殺人予告状が送られてきた。 「活殺自在」と題されたその脅迫状には、「クイーン戦を辞退しろ。出場すれば命はない」と書かれていた。 荻野さんは、差出人に心当たりは全くないと言っているが、かるた協会会長の音無ウメさんは言う。 クイーンはみなの憧れであり、裏を返せば妬みの対象である、と。 音無さんも、昔9連覇した頃には、散々嫌がらせを受けたという。 "永世クイーンになるために" 荻野さんも、現在9連覇中で、今年勝てば「永世クイーン」の称号を手に入れる ことができる本当に大事な大会である。 競技かるた界の宝を心配する音無さんに、荻野さんは言う。 絶対に「永世クイーン」になる。脅迫なんかに屈しない、と。 "挑戦者は目撃者子(めうつものこ)" 「クイーン決定戦」の幕が開かれた。 予選を勝ち抜いてきた挑戦者は、目撃者子さん。大柄で、笑顔の奇妙な女性である。 「せをはやみ~」 一句目が詠まれる。ほぼ同時に手を出す二人。しかし、払ったのは、者子さんのほうだった。二句目も・・・。 荻野さんピンチである。 "「あさぼらけ~」" 荻野さんが始めて払った。 払った札を拾いに行き、ここから一気に巻き返しかと思われたその時、突然それは起こった。 顔がゆがみ、手が震えだす荻野さん。 そして、その場に倒れた。 死んでいる。 殺人予告は単なる嫌がらせではなかったのだ。 果たして、犯人の目的は?!