null: コメの在庫が不足し、価格が一気に高騰した「令和のコメ騒動」。備蓄米の放出により一時は価格が下落したものの再び上昇し、新米が出回り始めた今も、店頭価格は5キロで4200円超と高止まりが続いている。コメ農家の平均年齢が71歳を超え、コメの生産基盤は危機的な状況に。そんななか、常識破りの新たな栽培方法で、人手をかけずにコメを安く大量に生産する異端児が現れた。半世紀にわたり続いてきたコメの生産調整に終止符を打ち、「増産」に大転換を図った政府の司令塔である小泉進次郎農林水産大臣(当時)とも意気投合し、コメの大量生産に挑む農家を密着取材する。しかし、高市政権発足で政府は「増産」から「減産」に方針転換。日本の主食、コメの未来はどうなるのか…。 (C)テレビ東京
