#16 ノーラン殺害命令

ザ・ルーキー ４０歳の新米ポリス！？、エピソード16: 警部のアンダーセンは、警官たちに“リバーサル”が行われると通達する。リバーサルとは内務調査部の調査官が犯罪者になりすまして警官たちの仕事ぶりを調べることであり、ノーランたちはそれに引っ掛からないよう用心して仕事につく。ノーランとタリアはホテル前でのもめごとを止めに入るが、ホテル側に文句をつけたアストリッドという女性がナイフを出したため、とっさに制止したノーランは彼女のドレスを破いてしまう。怒ったアストリッドはノーランに覚悟しろと脅し文句を言うが…。一方他の警官たちはリバーサルを見事見破ったり、リバーサルだと思ったら違ったり、振り回されて1日が終わる。帰宅しようとしたノーランが車に向かうと、いきなり駐車場にいた男が彼を銃撃する。サザンフロントという白人至上主義のギャングのリーダーがノーランを殺せという指令を出したのだ。ノーランが逮捕したアストリッドはサザンフロントのリーダー、コールの恋人であり、これは彼女をはずかしめたノーランへの仕返しであった。ノーランの身辺は厳重に警護されるが、ノーランは仕事を休まずに出勤する。それを見たアンダーセンは、ノーランの相棒としてパトロールに出る。ところが侵入盗の通報があった家に行くと、それはコールの罠であり、ノーランとアンダーセンは捕らえられてしまう。コールを説得しようとした2人だが、説得は失敗しアンダーセンは撃たれて命を落とす。署は総力をあげてコールを逮捕に向かう。殺された警部の復讐をしてはいけないとグレイは警官たちをいさめ、ノーランたちは怒りの感情を抑えてコールを逮捕する…。