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シーズン1、エピソード2: 文化11(1814)年春――。澪(北川景子)が料理人をつとめる神田・元飯田町『つる家』は、“料理番付”で関脇を取ったことが評判となり、大いに繁盛していた。ある日、店の主人・種市(大杉漣)は、新たに下足番の少女・ふき(石井萌々果)を雇い入れる。澪は、両親を失いつつも健気に生きるふきに自らの境遇を重ねあわせ、何かと気にかける。時を同じくして、人気戯作者の清右衛門(片岡鶴太郎)が『つる家』に現れるようになった。清右衛門は澪の料理に厳しい注文をつけながらも、なぜか頻繁に店を訪れる。澪は以前、小松原(松岡昌宏)の姿を見かけた侍たちが「土圭の間」という言葉を口にしていたことを思い出し、恐る恐るその意味を清右衛門にたずねてみるが…!?そんなとき、澪の考案した新たな料理とそっくり同じものが『つる家』に先がけて『登龍楼』で提供される、という事態が相次ぐ。(C)テレビ朝日・東映
ドラマ · 2014年6月8日 · 1時間47分