シーズン1、エピソード3: 《土曜ワイド劇場》 光る肋骨と緑色の頭蓋骨の謎!後頭部を触れば犯人が分かる!? 人骨を専門に研究している人類学者で大学准教授の岬久美子(大塚寧々)は、警視庁現場資料班の加治川(渡辺いっけい)から、奇妙な頭蓋骨の鑑定を依頼される。それは、顔半分と後頭部が緑色に染まった“緑色の骨”だった。何者かに刺殺された女性・足立苑子(中村綾)が使用していたコインロッカーから、5000万円の札束と共に発見されたのだ。 鑑定に取りかかった久美子は、この不思議な緑の着色は、遺体が置かれていた場所にあった何らかの色素が骨に付着したものと分析。また、頭蓋骨や歯の状態から、死後10年ほど経過した30代半ばの男性と鑑定する。だが、スーパーインポーズ法を使って男性の失踪人データと照合してみても、該当者は見つからなかった。 (C)テレビ朝日・東映
