
ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?、エピソード4: グレイは新人3人をいつもとは異なる指導巡査と組ませる。ノーランはロペスと、ルーシーはタリアと、そしてジャクソンはティムと組む。グレイはさらに「シフトが終了するまでに担当指導巡査の知られざる事実を探れ」と3人に命じる。ルーシーとタリアはひき逃げ容疑の車両を追跡。ルーシーは車両から逃げた4人のうちの1人を確保するが、タリアは罪に問えるのは運転手だけだと指摘。このままノーランとの関係を続けると勉強がおろそかになり道を踏み外すと忠告する。ロペスに同行して裁判所に赴いたノーランは、公判に向かう途中で逃走したドラッグディーラーのネスターを追うが途中で見失う。その後ネスターが娘のキンセアニェーラ(15歳の祝い)で娘とダンスしたいがために逃走したと知り、ダンスが終わるのを待って拘束する。ネスターはそのことに恩義を感じ、感謝の印としてコカイン取引に関する情報をノーランらに流す。ティムとジャクソンはシング刑事らを手伝い、銃の密輸業者宅のガサ入れに同行。ところが銃撃戦が始まるとジャクソンは再び動けなくなってしまう。ティムはジャクソンをかばったロペスを責め、上司に報告しようとする。ジャクソンは恐怖を克服する方法を教えて欲しいとティムに懇願。ティムは引きこもりの知人にジャクソンを紹介し、教訓を与えてもらう。グレイはノーランら3組を率いてコカイン取引の現場を押さえようとする。犯人の一人が車で逃走するが、ルーシーがカーチェイスの末に確保する。残り二人の犯人とは銃撃戦となるが、ノーランが体を張ってそのうち一人を確保。車内での待機を命じられていたジャクソンは、パトカーでもう一人の犯人に体当たりしティムのピンチを救う。シフトの終了時、新人3人は指導巡査の知られざる事実を発表するよう促される。3人ともそれぞれに何らかの事実を探り出してはいたものの、それを暴露することはせず一様に口をつぐむ。タリアからルーシーの将来を思うなら付き合いはやめるべきだと忠告されたノーランは、悩んだ挙句ルーシーに別れを告げる。自分から別れを告げようと思っていたルーシーは先を越され憤慨するが、結局は同意する。