#6 伝説の男

ザ・ルーキー ４０歳の新米ポリス！？、エピソード6: ノーランはポリスアカデミーで世話になった教官ホークと久しぶりに会って酒を飲む。ホークは教官から現場の仕事に戻りたがっているが、警部のアンダーセンに現場復帰を却下された上、妻ともうまくいかずクサっていた。翌朝、署では前夜に通報が相次ぎ、対応できていない要件が多いので巡査たちは次々と現場に出てゆく。ルーシーはティムと盗難事件の被疑者の部屋を捜索。ティムに「自分が犯罪者になったつもりで考えて捜索しろ」と教えられる。家庭内暴力で通報した女性を訪ねたロペスとジャクソンは、通報者がホークの妻のミーガンだと知る。ミーガンはホークと離婚の手続きを進めていたが、ホークは息子の親権を失うかもしれないと知って激怒し、ミーガンと恋人に暴力をふるったのだった。ノーランはグレイの命令でホークを署に連れてこようとする。しかしホークは車で逃走し、署の警官は総出で彼を追い始める。息子のローガンと共にモールに逃げこんだホークは、追いついたノーランの説得を聞き、息子を置いて1人で逃げる。追う巡査たちはホークがどんな手を使うか、逃亡犯である彼になったつもりで考えるが、ノーランはホークが偽の通報をして警官をおびき出し、モールにいる警官の数が少なくなったところで逃げるだろうと推理する。その推理が当たり、ノーランたちはホークを逮捕した。生き方を変えられなかったホークを捕まえることになったノーランに対しアンダーセンは、どん底で生き方を変えたのは誇れることだと言う…。