#965 “あったらいいな”を実現する 発明型企業の全貌
null: 2020年のレジ袋有料化で注目され、いまや持ち歩くのが当たり前になってきているエコバッグ。しかし、意外にも畳むのが面倒だと感じることはないだろうか。そんな不便を解決してくれるエコバッグが、いま日本人のみならず、外国人からも注目され、シリーズ累計1700万個を売り上げる大ヒットになっている。"シュパッと一気に畳むことができる"…その名も「シュパット」。これは便利だとSNSなどで火がつき、いまや34か国で販売しているという。この便利なエコバッグを開発したのが、墨田区の生活雑貨メーカー「マーナ」。従業員は76名だが、今期は80億円を売り上げる見込みだという。老舗企業が、なぜ一見地味な生活用品の分野で次々とヒット商品を生み出すことができるのか?その裏にある、代々受け継がれてきた思いと、若き5代目社長の改革に迫る。 (C)テレビ東京
