シーズン1、エピソード5: 9月11日12日に行われたTHE RAMPAGE東京ドーム公演。今回注目するのは、その公演で掲げられた「*p(R)ojectR(R)(プロジェクトR)」。そのRの持つ意味をメンバーそれぞれが表現しているのだという。「Resolute=覚悟」という言葉を掲げたのは、パフォーマー岩谷翔吾。彼がダンスを始めたのは小学校の時。母親がEXILEのファンで大阪城ホールにコンサートを見に行った際、EXPG大阪校の無料レッスンが受けられるというのを見かけ、早速行ってみることにしたという。そこで、a-nationのキッズダンサーに選ばれ、運命に導かれるようにEXILEと共演。そして、「Choo Choo TRAIN」のMVにも抜擢された。エリート街道まっしぐらであった岩谷だが、中学に入り壁が立ちはだかる。天才ライバルの出現、運命の出会いを経て、LDHの魂を受け継いだ彼がカメラの前で見せた涙の訳とは…そして、同じくEXPG出身のパフォーマー後藤拓磨。彼のRは、自分が最も大事にしているライブにおいて無加工・生身の自分を表現するという意味の「Raw=生身」。自らをさらけ出し、THE RAMPAGEの方向性をビジュアルに落とし込むべく突き進む彼は、現在、同じくメンバーの長谷川慎と共にグッズやステージ衣装なども中心となって考案している。そんな後藤がクリエイティブの面から、THE RAMPAGEが現状を打破するために必要なことを熱く語る。
