働き手の夫を失って三人の子を抱えた母・妙子は、偽弁護士に騙され、左脚が軽い小児まひのあい子を"当り屋"に仕立てて生活費を稼いでいた。クリスマスイヴの日、友達の車で国道に出た堂本史郎は若さに任せてスピードを出していて、飛び込んできたあい子を避けることが出来なかった...。