エルトン・ジョン:Never Too Late
最後の北米コンサートに臨むエルトン・ジョンが、自身の人生と素晴らしいキャリアの初期を振り返る。歴史的な幕引きでファンに別れを告げる一方で時間をさかのぼり、いかに逆境や虐待、依存症を克服して今日のようなミュージシャンの象徴になったかを語る。偉大なヒット曲の数々、70年代の知られざる名曲たち、エルトン秘蔵の未公開映像を詰め込んだ感情を揺さぶる物語。1970年のトルバドール・クラブでの画期的なパフォーマンス、「可愛いダンサー」の作曲、ジョン・レノンの公の場での最後のパフォーマンスになったライヴ共演など、音楽史を最前列で見る機会を与えてくれる。ポップミュージック史屈指の有名人の生き様、前例のない飛躍と転落、そして輝かしい成功を伝えるドキュメンタリー。エルトンのステージ、舞台裏、レコーディングスタジオの様子など貴重な映像を紹介しながら、これまで語られたことのないエルトン・ジョンの物語が語られる。 この作品には激しい光の点滅を伴うシーンが含まれています。光に敏感な方はご注意ください。
監督
R・J・カトラー、デヴィッド・ファーニシュ