ニューオーリンズの刑事・ハリー(マイク・ドイル)とロイ(ダニー・アガ)はある事件で少女・キャサリンと出会う。キャサリンが住んでいるメディエ教区は誰も近寄らない場所であり、ハリーの辛い過去が関係する場所だった。ロイはノクターナと呼ばれるクラブにキャサリンを送り届けるが、そこはヴァンパイアたちの饗宴の場所だった。ロイは想像を超えるパワーを持ったヴァンパイアのマウリチオ(ビリー・ブレア)やベリンダ(エステラ・ウォーレン)らに襲われるが、ブリスベン(ジョナサン・シェック)とリディア(マリアナ・ヴィンセント)らに助けられる。後日、ハリーとロイは再びマウリチオらに襲われ、身を守るためノクターナを訪れる。ブリスベンとリディアらは彼らの安全を守る代わりに、奇妙な話とともに仕事を依頼する。マウリチオらはモンデーロと呼ばれるヴァンパイア一族で、かつて同じ仲間だったが、今は縁を切っている状態でお互いが許せない関係まで悪化していた。ハリーらは暗黒の闇に入りこみ、前代未聞のヴァンパイア抗争に巻き込まれていく。。。