女の一生 映画 · ドラマ 昭和21年春。日本アルプスのふもとの旧家の一人娘伸子は、心も姿も美しくやさしい女だった。彼女は胸をわずらい三年間の長い療養生活を終えて優しい両親の元へ帰ってきた。初夏のある日、信子は戦死した兄の戦友、御木宗一と出会う。互いに惹かれあった二人はやがて結婚。信子は甘い生活を夢見て幸せに胸ふくらませていた。だが彼女の夢はもろくも崩れさる。夫は財産目当ての結婚のために優しさを装っていただけの、粗暴で、色事が好きなどうしようもない男だったのだ。 1967年 · 1h 59m