必殺仕事人

やる気のない見廻り同心・渡辺小五郎（東山紀之）を見かねた本町奉行所は、正義感の強い明神亥ノ吉（岸優太）を岡っ引きとして採用する。亥ノ吉は、町娘に悪さをしようとした男・岸田藤十郎（木村了）を連行するが、なんとこの藤十郎は勘定奉行・岸田重右衛門（金田明夫）の息子で…。お上に忖度した奉行所の面々は、藤十郎をあっさり釈放してしまう。弱腰の奉行所に嫌気がさした亥ノ吉は、弟で絵師の才三（西畑大吾）とともに絵で夜の悪事を暴露する『晩来（ばんくる）』として世直しを進める決意をする。さらに亥ノ吉は、晩来に影響を受けた若者たちとともに『世直し組』として活動を開始。しかし、やがて亥ノ吉をはじめとする若者たちの正義が暴走し始めることになり…!?仕事人たちが“真の世直し”のため、悪党たちに立ち向かう--！©ＡＢＣテレビ・テレビ朝日・松竹