恋におちたシェイクスピア
【「ロミオとジュリエット」誕生の陰に若きシェイクスピアの恋があった・・・・。】1593年、ロンドン。テムズ川をはさんで、カーテン座とローズ座という二つの芝居小屋があった。芝居好きのエリザベス女王(ジュディ・デンチ)のために演目を競い合い、ローズ座ではシェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)が新作コメディ’ロミオと海賊の娘エセル'を執筆していた。なかなか筆が進まないシェイクスピアだったが、カーテン座で豪族令嬢ヴァイオラ(グウィネス・パルトロウ)と出逢い、一目で恋に落ちる。その一方、オーディションでトマス・ケントと名乗る俳優を見出したシェイクスピアは、人が変わったように台本を仕上げていくが・・・。1998年度アカデミー賞13部門にノミネートされ、作品賞、主演女優賞(グウィネス・パルトロウ)、ほか主要7部門を受賞。全世界でも60を超える賞にノミネートされたラブ・ロマンスの傑作。1998年・第71回 アカデミー賞 ■作品賞 ■主演女優賞:グウィネス・パルトロー ■助演女優賞:ジュディ・デンチ ■脚本賞 ■音楽賞 ■美術賞 ■衣裳デザイン賞
出演 ジョセフ・ファインズ、グウィネス・パルトロー、ジュディ・デンチ
監督 ジョン・マッデン