暗行御史に命じられたイナン (チョン・チョンフ) は、密陽に向かう道中で、死人を家族に会わせると言って民からお金をだましとっている巫女の噂を耳にする。イナンは客を装って巫女を訪ねて、神下ろしの能力がないのに客をだましていることを突き止める。ただ、巫女の霊と会話する能力は本物だったので、巫女を役所に突き出さない代わりに、イナンに憑いている幽霊 アラン (ヘジン) の恨みを晴らす手伝いをしてもらうことになる。イナンは、巫女とともにアランが死んだ真相を明らかにするために、アランの家へと向かう。近隣でアランについて聞き込みを始めるが…。
