黒沼興業が牛耳る白タク組織を摘発するべく夜の街をパトロールする捜査班。一方情報屋・佐竹が貿易公団の汚職を記した"山脇メモ"を入手する。黒沼に怨みを抱く佐竹は、汚職の関係者・樺山に二千万円でメモを売りつけようと画策する。シリーズ第四弾。