ヘリコプターパイロットの速水八郎は、中央アルプスでの遭難者救出に向かった。途中給油のためにヘリポートに降りると、そこで遭難者の叔父と名乗る男が同乗してきた。遭難者を無事収容し、甲府の病院に向かおうとすると、男は東京の病院に向かうよう主張するのだった...。