1911
清朝末期、ラストエンペラーの時代。崩壊寸前の祖国を憂い、新たな国家のために立ち上がった孫文 (そんぶん) 率いる革命組織が各地で結成されていた。幾度となく清王朝に反旗を翻してきた孫文は国外逃亡を余儀なくされ、中国での革命活動の指揮を最も信頼する同志である黄興 (こうこう) に託す。黄興は革命軍を率い総督府に攻めこむが、事前に情報を入手していた朝廷側に厳戒態勢を敷かれ、反乱は失敗に終わってしまう。多くの若い命を失った黄興ら革命軍は戦意を喪失していくが、愛する人と同志たちに支えられ、盟友・孫文との約束を果たすために再び立ち上がる。
