日本統一62
宗教法人・世界カモメ教会に捕らわれてしまった、カモメ被害者の会の顧問弁護士・太田 (松嶋亮太) の妻・奈緒 (西川綾乃)。奈緒を救い出すために、単身で教団の施設に乗り込んだ田村 (山口祥行)。田村が乗り込んだことに気が付いた氷室 (本宮泰風) も、同じく単身で施設へと向かう。教祖・高原 (西川瑞) の指示で武器を持ち立ち向かってくる信者たち相手に二人で戦うも、圧倒的な数に太刀打ちできず捕まってしまう。拘束された氷室たちの元へやってきた高原に氷室は、最終的な目的を尋ねると、意味深な発言をする高原。教団は恐るべきことを実行しようとしていた―。一方、警察庁次長の三川 (新井康弘) が教団関係者であると踏んだ特捜班の佐原 (金馬貴之) は、松宮 (本郷弦) に相談。三川と繋がる松宮への相談は賭けだったが…。
