パイ工場の経営者ベネディクト・ファーリーから一通の手紙を受け取ったポワロは、彼の家を訪ねる。ファーリーの相談とは、自分が自殺する不可解な夢のことだった。その後、ファーリーは、ポワロに話した夢と同じような方法で自殺をするが、ポワロは本当に自殺だったのかと疑問を持つ。