医師たちは中東から来ている政界の大物の命を助ける手術に入る。一方クリスティーナは、 カリーの提案で新居披露パーティーを計画することに。アレックスは、小児科の担当としての初日に遅刻して出勤するが、エイプリルとともに小児外科医スタークの下でオペを行うことになる。
シアトルの大学で乱射事件が発生し、弾丸を浴びた学生や教員が病院に搬送されてくる。いろいろな思いを胸に、医師たちは全力を尽くして治療にあたる。そんな中、再雇用されたアリゾナはなかなか歓迎してもらえない。一方、シアトルを市内観光する途中で乱射事件を知ったクリスティーナは…。
医師たちは、カリーと赤ちゃんの回復のために全力を尽くす。回復途中のカリー は、感染症をうつす恐れがあるため娘ソフィアに直接会うことができず、いら立ちを隠せない。そんな中、デレクとメレディスの臨床試験で被験者が亡くなったことで、新たな展開が始まる。
メレディスは薬の副作用のせいか、だんだん目がかすむようになり悩んでいる。メレディスとは対照的に、妊娠が順調に経過しているカリー。アリゾナとマークを含め羊水検査について話し合い、マークは父親としての意見を述べる。
シェルドンは手紙のやり取りをしていたウォルコット博士から、博士が暮らす人里離れた山小屋へ招待され喜ぶ。だが心配なエイミーはレナードに付き添いを頼む。結局ハワードとラージも加わり、4人で山小屋を訪れることになるが、研究に打ち込むあまり俗世を離れて孤独な生活を送っているウォルコット博士は、かなりエキセントリックな人物だった。