警視庁捜査一課9係シーズン6、エピソード3
赤い破片の秘密
音楽スクールの学長・前川(ヨシダ朝)が殺害された。前川のスクールは数多くの人気声優を輩出、アジアの歌姫と言われる人気歌手・倉橋理緒(小松彩夏)もスクールの出身者だとか。そんな情報を提供する矢沢(田口浩正)に青柳(吹越満)がなぜか噛みついている。矢沢も負けじと言い返しているが何かあったのだろうか?そんな2人をよそに倫太郎(渡瀬恒彦)は遺体のそばから特殊な材質の何かの破片を発見。そのまま鑑識に回す。理緒が人気者になったことで前川のスクールの入学希望者も増えたようだが、最近では理緒の人気も低迷。理緒のマネージャーの石垣(木下政治)が独立を画策しているとの噂もあるという。そんな矢沢情報に青柳はまたもケチをつけている。第一発見者の作詞家・元子(山下容莉枝)とはかなり以前から付き合っていた前川だが、最近では人気声優の金沢美里(鈴木亜美)との交際も噂されていた。(C)テレビ朝日・東映