少年ギャング団にオハイオから来た少女がレイプされ、その父親が惨殺された。事態を重く見た警視総監はドゥアルテ警部率いるギャング特捜班との共同捜査を命じる。本件を利用しギャングのリーダー逮捕を狙うドゥアルテと被害者の心を最優先に考えるベンソンはことごとく衝突する。またドゥアルテからギャング特捜班入りを勧められたベラスコは苦悩し、ケガから復帰したばかりのロリンズも撃たれた時の記憶を消せずにいた。