2度目の孤独なサバイバル生活に挑む10人の挑戦者たちを紹介する。過去シーズンの脱落者の中から選ばれた彼らは、リベンジを賭けて再び大自然に足を踏み入れる。今回の舞台はモンゴル北部。シベリアに隣接する極寒の地だ。シーズン史上最も辺ぴなこの土地で、挑戦者たちは前回を超える結果を出すことができるのだろうか。
リベンジを賭けて集まった10人の挑戦者のサバイバル生活がスタートする。今回の舞台となるモンゴルは気候が厳しく危険な野生動物が多くおり、彼らが今まで経験したことのない、過酷で孤立した土地だ。それぞれがシェルター作りや食料確保に励む中、開始数日で挑戦者の1人に思わぬアクシデントが起こる。
食料探しに励むサバイバーたち。前シーズンとの気候や環境の違いに戸惑いながらも、釣りや狩り、ワナを仕掛けることで、容易に食料を手に入れる者もいれば、苦戦する者もいる。食料がまったく見つからず、早くも1人目のリタイアが出る。オオカミの存在も挑戦者たちを不安にさせ、モンゴルの自然の厳しさを改めて実感する。
2週目に入り、挑戦者たちはそれぞれのシェルターの完成を急ぐ。食料事情は明暗が分かれ始め、釣った魚で日々満腹の者もいれば、ようやくワナに掛かった小鳥で飢えをしのぐ者もいる。ある者は原野で出くわした毒ヘビを仕留め、さばいて食料とした。そんな折、1人の挑戦者は持病が再発し、苦渋の決断を下す。
家族の絆で結ばれた7組のペア。その絆が試される。ルールに従い、パートナーと離れ離れの状態で1日目を迎えた挑戦者たち。サラールの密林に加え、島の地形や悪天候に多くの挑戦者たちは悪戦苦闘する。一方、水源や食料を見つけ、順調にシェルターを作る挑戦者もいた。そして初日の夜、ある挑戦者に捕食者の影が迫る。