ロバート・デヴィッド・ホール

ホテルの部屋のバスタブの中で死体が発見され、3ヶ月前に自殺に見せかけて殺害され未解決のままのロイス･ハーモン事件と同様の手口であることが明らかになる。現場で発見されたテープレコーダーからは、なんとグリッソムの指紋が検出される。

グリッソムと彼のメンバーの元に、ギャンブルの浪費家で麻薬中毒として知られるトニー･ブロンが自宅で死体で見つかったと彼の庭師から電話が入った。

コンクリート詰めにされた女性の白骨死体が床下に埋められているのが発見され、グリッソムとニックは身元調査のために死体の復元作業を専門家に依頼する。一方キャサリンは、忠告に背いて前夫に対する強姦訴訟の事件を調査する。サラとウォリックは警告を怠って人を射殺したとの疑いのある警官を取り調べるが…。

結婚記念日で食事に来ていた夫婦がレストランを出た時、道で殺害され車を奪われた。CSIが殺人現場に到着したちょうどその時雨が降りだし、現場検証が難しくなる。キャサリンは3人の老姉妹の命を奪ったアパート倒壊の原因を突き止めるため、危険を顧みず地下室へと潜る…。

金庫を開けようとした強盗が殺された現場で、20年前の誘拐事件の犠牲者の指紋が発見されたケースを担当するグリッソム、ニックとキャサリン。一方サラとウォリックは、椅子に座ったままの老女の焼死体のケースに挑み、人体自然発火に原因があると睨んだサラはその証明のために実験を敢行する。

グリッソム、ニック、ウォリックの3人は、ジョギング中の男性が公園で野生動物に殺された事件を担当するが、死後に肝臓が抜き取られていた事が判明し、捜査は困難を極める。遊園地で6歳児が乗り物から転落死した事故では、キャサリンとサラが巡業遊園地が街を去る前に証拠を収集するため、捜査を急ぐ。