ジェーンはスカーレットのセックスコラムのために、「最高のオーガズム」という記事を書くことになった。しかしこれまでオーガズムに達したことがないため、どこから手をつけていいのか分からない。
アディーナとの休暇を終え、NYに戻ってきたキャットは、ジェーンやサットンと再会を果たす。ジェーンはインサイト社に転職後、初めてコラムを任される。一方、サットンとリチャードはヨリを戻すか真剣に話し合う。
別の会社に転職することをジャクリーンに言い出せないまま、スカーレットでの最後の記事に着手するジェーンだったが、彼女の書いたパフォーマンス・アーティストの記事により、ジャクリーンの知られざる一面が明らかになる。
ジェーンは心を込めて書いたコラムを新しいボスに否定されショックを受ける。キャットは宣伝用のプロフィールに人種を書くか迷い、自分の過去を見つめ直すことに。サットンは、立派でカッコいい男性の特集記事で撮影を取りまとめることになり、厳しい批判にさらされる。
ジェーンは卵子凍結がサフォード社の医療保険の適用外だと知り、差別だと感じる。サットンはパリ出張で才能を発揮するが、ある知らせが入り、このままでいいのかと自問する。ようやくアディーナのビザが下りることになり、キャットは彼女をパリに誘う。