あのクォン・サンウが等身大おっさんをリアルに熱演! 崖っぷちエリートが再起に挑む波乱万丈痛快コメディ!
エピソード1
俺が潰れるとでも?
大企業で働く40代の会社員ユン・デウクは、妻のミジンと2人でソウル市内のマンションで暮らしている。世間ではリストラの嵐が吹き荒れる中、勝ち組の人生を歩んできたデウクは、今日も自信をみなぎらせて出社する。直属の上司であるキム部長がリストラされれば、部長に昇進できるとひそかに意気込むデウク。そして、ついにキム部長が常務に呼び出され、その背中を見送ったデウクは喜びを隠せず…。果たしてデウクの運命は?
エピソード2
転落人生
古い友人たちに会って以来、眠れない日が続いているデウク。今まで自分の後ろにいると思っていた友人たちが、それぞれのやり方でお金を手にして、自分よりも裕福になっている事実にがく然とするのだった。しかし妻の励ましによって自信を取り戻したデウクは、一念発起して投資の勉強を始める。図書館で大量の本を読みあさったデウクは、ある有名な投資家の投資方法に目をつけ、早速それを実践しようと行動に移すのだが…。
エピソード3
大当たり
デウクが悪夢にうなされて目覚めた朝、突然ミジンの叫び声が聞こえる。なんと分譲マンションの購入抽選に当選したというのだ。しかもソウル市内でも人気が高い江南地区だ。飛び跳ねて喜ぶ2人だったが、よく見ると補欠10番での当選だった。補欠10番が繰り上げ当選になる可能性はあるのか、インターネットで調べては一喜一憂する日々が続き…。そんな中、翌日に就職活動の面接を控えたデウクの体の異変に、ミジンが気づく。
エピソード4
恐怖 血の噴水
マイホーム購入資金を調達するため、愛車の売却を決めたデウク。購入者と会って受け渡そうとするが、長年大切にしてきた愛車をなかなか手放せない。購入者に洗車方法を入念に伝えるものの、聞き流され…。ミジンもお金になる小説を書こうと、官能小説の執筆を始める。妻が書いた官能小説を読んだデウクは…? そんな中、面接合格の通知が届き、さらには大好きな洗車グッズを扱うスタートアップ企業からも好条件のオファーが来る。
エピソード5
うちの会社は潰れる?
社員をやる気にさせるため、デウクは上司として自ら率先して仕事に励む。ミジンもつわりがある中、小説の執筆を続けていた。ある日、家の中の物が減ったと感じたデウクは、ミジンがフリマアプリで家電を売り払っていることを知る。一方、定額制の洗車サービスを始めることにした“ルシド”は、順調に会員数を伸ばし、順風満帆の滑り出しをしたかに見えたが…? サービスの販売開始早々に起きた大問題に、デウクは対処を迫られる。
エピソード6
死のレース
かかりつけ医のホ・ジュンと一緒に健康診断を受けたデウクは、胆のうにポリープがあることが分かる。ショックを受けたデウクはミジンにも言えず、病気についてネット検索を始める。死を覚悟したデウクは会社に向かうはずが、なぜか気づくとレンタカーを当てもなく走らせていた。ちょうどその頃、会社では問題が発生し、キム代理がデウクと連絡を取ろうとするが…。人生と会社のピンチが同時にやってきたデウクの未来は…?
クォン・サンウ
イム・セミ
ソン・ドンイル
シン・ヒョンス
パク・チンジュ
イ・イギョン
Kim Jeonghun
Lee Young-han
Choi Jeong-hwan
Kwak Kyung-yoon