どうにもならない壁にぶつかったとき、絶望の淵(ふち)に立たされたとき… どう生きる道を見いだすのか。先人たちの知恵や体験に、じっくりと耳を傾ける番組。(C)NHK
2回シリーズ 徹底討論 問われる宗教と“カルト” 前編 “カルト”問題の根源をさぐる
前編では、旧統一教会の問題を現場で調査研究してきた櫻井義秀氏、日本脱カルト協会顧問として学生の救済に尽力してきた川島堅二氏による現場報告を受け、“カルト”とは何か、宗教との境界はどこにあるのかを探る。カトリック信徒の批評家・若松英輔氏による問題提起を受け、「反体制」と「反社会」の違いを討論し、日本社会と世界の政治状況における現代宗教そのものがもつ“ゆがみ”について考えてゆく。進行は小原克博氏。[NARR](C)NHK
2回シリーズ 徹底討論 問われる宗教と“カルト” 後編 宗教といかに向き合うか
後編は“カルト”問題で浮上してきた宗教そのものの現在地と問題点を考え、宗教とは何かをめぐって議論を交わす。僧侶である釈徹宗氏が既存宗教集団の“劣化”を問題提起、宗教と政治はどのような関係を持つべきかを論点に、カトリック信徒で批評家の若松英輔氏が宗教の本来のありかたを提言。市民のみならず宗教者やメディアが目指すべき「宗教リテラシー」の未来について徹底討論。後編の進行を務めるのは宗教学者・島薗進氏。[NARR](C)NHK
シリーズ 問われる宗教と“カルト” VOL.3
視聴者から多かった反響は「旧統一教会問題では女性や子どもの被害が多いように思われる。この問題を女性の視点も加えて検討してほしい」という声。シリーズ3回目となる今回は、尼僧・宗教学者の岡田真水氏、カトリック修道者の原敬子氏、イスラーム研究者の八木久美子氏が討論に参加。旧統一教会問題研究者・櫻井義秀氏、僧侶・釈徹宗氏とともに、宗教における性差別や“2世”問題について考える。進行は宗教学者・島薗進氏。[NARR](C)NHK
徹底討論 問われる宗教と“カルト” VOL.4 信教の自由と法規制
大反響を呼んだシリーズ「問われる宗教と“カルト”」(10月・12月放送)。続編の今回は、宗教団体に対する法規制と憲法が保障する「信教の自由」の問題をとりあげる。[NARR](C)NHK
徹底討論 問われる宗教と“カルト” VOL.5 信教の自由と法規制
大反響を呼んだシリーズ「問われる宗教と“カルト”」。5回目となる今回は、前回に引き続き、宗教団体に対する法規制と憲法が保障する「信教の自由」の問題をとりあげる。[NARR](C)NHK
徹底討論 問われる宗教と“カルト” シリーズ VOL.6 宗教リテラシーをどう高めていくのか
大反響を呼んだシリーズ「問われる宗教と“カルト”」。6回目となる今回は、宗教を正しく理解する力=宗教リテラシーをどう高めていけばよいのかについて徹底討論する。[NARR](C)NHK