日常が大きく変わった今、解剖学者・養老孟司に日々を生き抜くヒントをいただこう。コロナがもたらした変化を受けとめ、災害と疫病の時代でもあった鎌倉時代と現在とを重ねながら地元・鎌倉の街を思索する。80年前、4歳で見送った亡き父に思いを馳せ、京都の寺で手を合わせる。そして、新たな「モノの見方」を見いだした老作家は、新たな本を完成させる。紅葉が落ち葉になり、冬の風が吹いてくる。[NARR](C)NHK/ドキュメンタリージャパン
日常が大きく変わった今、解剖学者・養老孟司に日々を生き抜くヒントをいただこう。新年、自然豊かな鎌倉の私邸が雪に染まる。鎌倉時代の痕跡を歩き、「体の時代」を生きた先人に思いを馳せる。雪の会津では、自身の血肉となる食物が育つ田畑を眺め、ヒトと自然の関係を問い直す。樹齢500年の巨樹を仰ぎ、子どもと虫を愛で、移ろう時代のなかに「変わらないもの」を見いだそうとする。鎌倉の庭にはいつしか春の光が満ち始める。[NARR](C)NHK/ドキュメンタリージャパン
誰もが生きづらさを感じる今、解剖学者・養老孟司に日々を生き抜くヒントをいただこう。自然豊かな鎌倉の私邸を出て、20年以上通い続けるラオスの旅へ。「虫」と自らの「人生」との関係をひもとき、彼の地で暮らすネコと戯れる。日常から離れた異国の地で問い直す、生と死。老学者の穏やかで鮮やかな暮らしから、日々を癒やす言葉のサプリメントを拾い上げることができる…かもしれない。[NARR](C)NHK/ドキュメンタリージャパン
誰もが生きづらさを感じる今、解剖学者・養老孟司に日々を生き抜くヒントをいただこう。28年間通い続けたブータンの旅で「ヒトが生きること」を問い直す。[NARR](C)NHK/ドキュメンタリージャパン