主演・正門良規(Aぇ! group)、ヒロイン・高梨臨!10歳年上のお隣のお姉さんへの一途な片想い――メロい大人のラブストーリー『ムサシノ輪舞曲』より、本編では見られない、龍平・環たちの“もうひとつ”の姿を描いた『もうひとつのムサシノ輪舞曲 ドラマ編』が登場!(C)河内遙・祥伝社/テレビ朝日・ストームレーベルズ
エピソード1
まわりはじめの、あの頃
本編から時を遡ること4年。21歳の阿川龍平(正門良規)は、叶わぬ環(高梨臨)への恋を諦めようとこれまで何人かの女性と付き合うが、いつも環への思いを見透かされ最後は振られて終わるの繰り返し。そんな中、同棲中の小夜子(筧美和子)との喧嘩で実家に逃げ帰ってきた文太(髙地優吾)と共に、憂さ晴らしとしてバッティングセンターへ行くことに。2人で恋愛相談をしていく中で、龍平が片思いをしていることを知った文太は、なぜか元気を取り戻して龍平を励まし――。一方、新しい相手と恋に落ちている環と、離婚したばかりの毬奈(市川由衣)も、それぞれに悩みを抱えていて…。(C)河内遙・祥伝社/テレビ朝日・ストームレーベルズ
エピソード2
エン結び
文太(髙地優吾)はついに元カノ・小夜子(筧美和子)との恋にけじめをつけ、傷心したまま公園にたたずんでいるところで、毬奈(市川由衣)とその息子・レンジ(佐藤大空)に出会う。心を癒された文太は2人をファミレスに誘うが、楽しく食事を終えた帰り道、ぶつかりそうになった自転車にレンジが大事にしていた折り紙のリボンがひかれてしまう。落ち込むレンジを元気づけようと、文太は毬奈とレンジを武蔵原家へ招待。文太に想いを寄せる毬奈は、友人であり文太の姉の環(高梨臨)が不在の武蔵原家を訪れることに緊張するが…。やがてレンジがはしゃぎ疲れて寝てしまい、突然2人きりの時間が訪れて――。(C)河内遙・祥伝社/テレビ朝日・ストームレーベルズ