コンビニで夜勤のアルバイトをしている真野円人は、ある夜の仕事中、幼なじみの夢藤弥生と再会する。モデルになる夢を叶えて雑誌の表紙を飾るなど大活躍中の弥生は、とある事情から円人の住むアパートに転がり込んでくる。だが暮らしていくうち円人は弥生の言動にある疑惑を抱きはじめる。コイツ…俺が家にいない間、彼氏連れ込んでないか…?
欲望に駆られて弥生に手を出してしまう…というイケナイ妄想を振り切った円人。一人で眠る弥生に布団を掛けてやりながら、「こんな状態で置いて帰るとか…」と円人は”弥生の彼氏”の良識を疑う。弥生が夜な夜な男を連れ込んでいることを確信した円人はある策を講じ、不意を突いて密会現場に踏み込むのだが、そこで円人が見たものは…。
バイト先でモデルとしての弥生の人気を目の当たりにし、世間のイメージと現実とのギャップを痛感する円人。家での弥生は仕事で疲れたといってだらしなく寝そべっては円人にマッサージを要求してくるのだった。仕方なく応じる円人だったが、お尻を揉まれた弥生が思わぬ声を出してしまう。興奮した円人のマッサージはあらぬ方向へ展開していき…。
「俺の家は…すっかりラブホになった」カメラマンになる夢を挫折した円人と、モデルになる夢を叶えた弥生。差がついてしまった幼馴染の2人が…突然の同居スタート!?最初はきまずい雰囲気だったけど、弥生には、円人に言えないある秘密があって…夜遊びから始まる、幼馴染との新たなカンケイ。もう、ただの幼馴染ではいられない――
約束通りモデルになった弥生、一方の俺はその性欲処理係…そう考えると円人は自分のクズさにへこんでしまう。バイトの後、寝ていた円人が目覚めると弥生が上にのしかかっていた。誘うような弥生に円人は「最後まですんならいいけど?」とエッチをちらつかせる。そうすることで引き下がらせるつもりだったのだが、弥生の反応は予想外のもので…。