アダマス 失われたダイヤ

父親の事件の真実を明かすためにアダマスを手に入れようとするウシン。アダマスがあるヘソングループのクォン会長宅に回顧録の代筆者として入り込む。スヒョンはソヒから渡された事件資料を見て父親の死に疑問を抱く。

ウシンは会長宅の保安責任者であるチェ総括を自らの計画に引き入れようとするがうまくいかず、クォン執事はウシンが会長宅に来た理由を怪しみウシンをけん制する。スヒョンは父親の事件の目撃者に会い、その日の真実について聞こうとする。

アダマスを捜すためにヘソングループの長男の嫁であるヘスの助けが必要なウシン。しかしヘスは協力者になることを拒み、ついにウシンは会長宅から出ていかざるをえない危機に直面する。スヒョンが会った目撃者は自殺体で発見されるが、スヒョンは他殺を疑う。

ウシンは会長宅で火事騒ぎを起こし、その間にアダマスのありかを確かめようとする。スヒョンは父親を殺して死刑囚となったイ・チャンウが真犯人をかばっていると考え、イ・チャンウを訪ねて追及し、謎のメッセージを受け取る。

一日も早く弟子のドンリムを会長宅から追い出す必要があるウシン。直ちにアダマスを盗む機会をうかがう。一方、スヒョンはソヒと共に国家特別捜査本部と接触し、自分を尾行していた人物を事情聴取して情報を得ようとする。

クォン会長が不在の隙にウシンは消えたアダマスの行方を追い、ヘスもこの件を調べるためにチャン先生を訪ねる。スヒョンとソヒはヘソングループの秘密組織チームＡの襲撃を受けて危機を迎える。