人々が固唾を飲んで見守った、あの“出来事”。あの日、あの時、そこに関わった人々は何を考えたのか?事件の“アナザーストーリー”に迫る、マルチアングルドキュメンタリー。(C)NHK
山一破たん たった1つの記事から始まった
3兆5千億円の負債を抱え、廃業に追い込まれた四大証券会社の一つ、山一証券。「社員は悪くありません」、そういって社長が泣き崩れた歴史的な破たん劇はいかにして起きたのか? すべての始まりは、ある雑誌記者の執念のスクープ。タレコミをきっかけに、不正の闇を追求していった。その全貌を記者がテレビで初めて証言、さらに旧経営陣も舞台裏を明かした。バブルの絶頂から破たんへ、数奇な運命をたどった深い闇の正体とは?[NARR](C)NHK
岡本太郎、現代を撃つ~“双子の傑作”に秘めた企み~
その代表作といえば大阪万博の「太陽の塔」だが、同じ頃メキシコで描いた巨大な壁画「明日の神話」は、展示予定だったホテルが倒産し行方不明となった。しかし30年あまり後に発見され修復される。華々しく披露された塔と数奇な運命をたどった壁画。“双子の傑作”といわれるが、実は経済成長と科学の進歩をおう歌した時代に対する太郎からの挑戦状でもあった。太郎を次世代に伝えようとしたパートナーの岡本敏子の奮闘にも迫る。[NARR](C)NHK
ミグ25亡命事件の衝撃 ~米ソ冷戦 知られざる攻防~
1976年、旧ソビエトの戦闘機ミグ25が突如、函館空港に強行着陸し、パイロットのベレンコ中尉はアメリカへの亡命を要求。ソビエト軍のミグ奪回攻撃を恐れた函館の陸上自衛隊第28連隊は極秘裏に準備した。元自衛官が初めて明かす緊迫の真実。高校時代に函館でミグの飛来を目撃した芥川賞作家の辻仁成は亡命後のベレンコに会う。国家と個人とは何か、辻の中で今も続く問いとは?亡命受け入れに動いたアメリカの思惑にも迫る。[NARR](C)NHK
時代に翻弄された歌 イムジン河
レコード発売中止となったフォーク・クルセダーズの名曲「イムジン河」。しかしその後も歌い継がれ日本・韓国・北朝鮮で数々のドラマを生む。歌がたどった数奇な運命とは?[NARR](C)NHK
バンクシーとは何者か~覆面アーティストの心のうち~
名画がオークションのさなか切り刻まれた! 謎の覆面アーティスト・バンクシーが起こしたシュレッダー事件。彼は何に挑み何を訴えようとしたのか? その心のうちに迫るNHK
イトマン事件 バブルに踊った男たち
3000億円もの金が闇に消えた戦後最大の経済事件、イトマン事件。バブルの時代、名門商社はなぜ違法な取引に手を染めることになったのか?30年を経て関係者が明かす。[NARR](C)NHK
松嶋菜々子
濱田岳
真木よう子
沢尻エリカ