長野県黒姫山の麓、およそ2km四方にわたって広がる「アファンの森」は、絶滅危惧種の貴重な生き物や植物が息づく美しい場所だ。大木が切り倒され無残な姿になった森をニコルさんが少しずつ買い取り、30年以上の月日をかけて育ててきた。森はこれまで多くの人たちの心を再生させ、生きる希望を与えてきたという。森に秘められた力の源泉とは。そしてコロナ時代を生き抜く知恵とは。ニコルさんが残したメッセージを探る。[NARR](C)NHK/アマゾンラテルナ