工事現場で働いていたイ・チョルスに突然、離婚訴訟の訴状が届く。突然のことに驚くチョルスはすぐに家に帰り、妻を問い詰めようとする。しかし妻には会えず、３人の娘たちに居場所を聞くも全員母親の肩を持ち、離婚に合意するように言われる。家族に味方がいないことに絶望するチョルス。一方訴状を見れば父が離婚に合意するものと思っていた娘たちも、裁判になりそうな様子に、なんとかチョルスを説得しようとするが…。

工事現場で働いていたイ･チョルスに突然、離婚訴訟の訴状が届く。突然のことに驚くチョルスはすぐに家に帰り、妻を問い詰めようとする。しかし妻には会えず、3人の娘たちに居場所を聞くも全員母親の肩を持ち、離婚に合意するように言われる。家族に味方がいないことに絶望するチョルス。一方訴状を見れば父が離婚に合意するものと思っていた娘たちも、裁判になりそうな様子に、なんとかチョルスを説得しようとするが…。

過去の苦労を泣きながら話すチョルスは離婚に合意せず、説得を諦めないグァン姉妹は作戦を練り直すことに決める。一方歌手志望のハン･イェスルは後輩のイ･テリの双子の赤ん坊を一方的に預けられ、テリと連絡が取れず途方に暮れる。そんな中、チョルスが自宅で倒れ、夫チョルスのことも気にかけず花見をしている姉オ･メンジャに腹を立てたオ･ボンジャは、グァン姉妹に母親の秘密をバラしてしまおうとする。

次女のイ･グァンシクは義理の親に呼び出され、両親の離婚訴訟について責め立てられる。複雑な気持ちのまま帰宅したグァンシクはそのまま、姉のイ･グァンナムとも口論になる。そして結婚相手ナ･ピョンスンと暮らす新居に帰ると、、そこで信じられない光景を目撃してしまう。一方、双子の赤ん坊を父親に預け演奏を披露することになっていたイェスルだが、店に浮気相手を追ってきたグァンシクが現れ、喧嘩が始まってしまい…。

メンジャの遺体を引き取っていく警察が、家族全員が容疑者だと告げたことで混乱する一同。グァンナムたちはすぐに父親が犯人ではないかと疑い、いても立ってもいられず捜査の状況を聞きに行く。一方チョルスは事件前日の夜に目撃したボンジャを疑うが、ボンジャもチョルスのことを疑っていた。警察で聴取を受けることになったチョルスは防犯カメラの映像を見ながらアリバイを確認され、仕事場へ行っていたと言うが…。

職場の噂話やピョンスンとその家族の態度で、すべてに嫌気がさしたグァンシクは突然連絡手段を絶ち海外へ旅立つ。そして母親の事件の犯人が分からないまま1年が経ち、消えたグァンシクが戻ってくる。刑事はグァンシクを最有力容疑者として取り調べ、姉妹は涙の再会を果たす。一方、マンションを借金のかたに取られたチョルスは、ボンジャの建物の地下に荷物を移し、そこに絶対に開けてはいけない“ある物”を残す。