ウンガングループの会長であるウン・ソヌは、20年前に消えた母親の形見ともいえる“女王の涙”のことを独自に調べていた。オークション会場から“女王の涙”の出品情報を手に入れたソヌだったが、逃走の際に間違えてバイト中のトン・セラのスクーターを使用してしまう。一方、ソヌのサポートをしている弁護士のヤン・ジンモは出品元の情報を調べるが…。

オ・アラの家に侵入したソヌは、セラの通報によって逮捕されてしまう。ヤン・ジンモの助けですぐに警察から出られるが、通報したセラが目障りで、彼女の親友、サ・ナヒが経営するパン屋をビルから追い出そうとする。

オ・アラが、あるクラブで男から“女王の涙”をもらったのではという情報を得たソヌ。セラに“女王の涙”を着用させてクラブへ入り、近づいてくる男を待つことに。一方、セラは財閥2世が集まる部屋に入るが...。

セラはソヌに超視力がバレるが、それをちゃかすように接してくる彼にいら立ちを覚える。一方、ソヌは心臓病を患っているチャン・ミンスの子であるハンビョルが、オ・アラと彼の接点であることを突き止める。