宮本イブキ(山口もえ)は感染科の新人看護婦｡彼女は同じ科の医師･安田エイジ(高木将大)との交際を順調に続けている｡ ある日､病院に貧血を起こした男の子が運ばれてきた｡イブキは､男の子の両親に知らせるため自宅を訪問｡そこで､イブキは庭のキャベツ畑からの異臭と､大量の青虫を体中から吐き出して倒れている夫婦を発見する｡治療に当たったエイジらは､未知の感染症に呆然｡その夜､感染科のスタッフ全員の血液検査を実施し､その間は病院内に監禁されることになり･･･｡

体中から青虫がわき出す謎の感染症で運ばれた夫婦が死亡した｡さらに､イブキ(山口もえ)が看病をする夫婦の息子･ユウマも発病｡イブキとエイジは､ユウマの証言で発病から3日後に死亡する事を知る｡一方､病院内はスタッフの感染検査の結果をめぐり不穏な雰囲気｡また､イブキの妊娠が発覚し､自分の子ではない事に気づいたエイジ(高木将大)は動揺する｡そんな中､イブキがユウマの看病をしていると､何者かが襲いかかってきて｡

イブキ(山口もえ)が体中から青虫がわき出す感染症の患者･ユウマを看病中､院内の何者かに襲われた｡さらに､イブキが気を失っている間にユウマが死亡｡イブキはユウマが殺害されたのでは､と疑問を抱く｡そんな中､イブキが妊娠中でユウマと同じ感染症に冒されていることが発覚｡感染症治療の研究対象にされそうになったイブキは教会へ逃げ込む｡一方､イブキの感染を知った恋人･エイジ(高木将大)は､彼女と子供のために治療法を探し続けていたが･･･｡