
パンチライン
ドラマ · 2006年 · 47分 U-NEXT
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情報番組「はなまるマーケット」のディレクター・内田正が企画した新鋭ドラマ。「パンチライン」とは、漫才などのお笑いの「オチ」。その「オチ」がよく練られて、面白く仕上がっているときに「パンチラインが効いている」という。岡江久美子演じる主婦・斉藤春香が引きこもりの息子を外に出そうと自ら漫才イベントに出場するという笑いと感動のストーリー。 【ストーリー】 斉藤家は、父・良助(大杉漣)、スーパーでパート勤めの母・春香(岡江久美子)、長女・茜(田島有魅香)、東大合格率トップの一流進学高校に入ったものの、引きこもりの長男・一馬(大東俊介)の4人家族。ある日、春香がいつものように一馬の部屋の前に置かれた食器を片付けようとすると、ドアの隙間から一馬が一心不乱にパソコンに何かを打ち続ける姿が見えた。ただならぬ気配を感じた春香は良助に相談するが、夫はまったく取り合ってくれない。もしかしたら遺書を書いているのかもしれない・・・と不安をぬぐいきれない春香は、一馬が風呂に入っている間に部屋に忍び込む。そこで見つけたものは、遺書ではなく、漫才の台本だった!一馬が引きこもりから脱け出すキッカケになれば、と春香はコピーをとって、お笑い事務所に台本を送る。数日後、怪しげな男・ステップ町田(天野ひろゆき)が尋ねてきて・・・。彼らの前には、誰も予想できない、とんでもない「パンチライン」が待っていた! ※作品の時代背景およびオリジナリティを考慮し、放送当時のままお送りいたします。ご了承ください。
ドラマ · 2006年 · 47分