頂点 (テッペン) めざして喧嘩に明け暮れる高校生たちの抗争を描く人気コミック「シュガーレス」(作:細川雅巳/週刊少年チャンピオン連載中) をオリジナルストーリーでドラマ化!
エピソード1
シュガーレス 第1話
「テッペンは俺がとる!」九島高校へ転校してきた椎葉岳 (白濱亜嵐) の野望は、学校のテッペンをとること。現在テッペンに君臨するシャケ (SHOKICHI) を倒すと息巻く椎葉だが、ザコ相手に一発KOで負けてしまう。一方、丸母タイジ (鈴木伸之) は喧嘩に興味を失っており、喧嘩をしては負ける椎葉に「テッペンをとることに何の意味があるのか」と言い捨てるが…。
エピソード2
シュガーレス 第2話
ヒュドラのヘッド・卜部 (町田啓太) の信条は「“個の力”よりも“数の力”」。圧倒的な人数を誇るヒュドラを率いてテッペンを奪おうと目論んでいる。卜部はシロ (佐野玲於) と丸母を標的に作戦を練っていた。強敵の2人を闘わせて、消耗したところをヒュドラ総動員で2人とも潰そうというのが狙いだ。卜部の筋書きとも知らず、体育館に呼び出されたシロと丸母は…。
エピソード3
シュガーレス 第3話
ヒュドラを解散した卜部は、2年生のランドリー (奥野瑛太) と一戦交えた末に叩きのめされた。ランドリーは倒した相手の上着をコレクションしており、100着になったらシャケに挑戦するつもりだ。卜部の上着も奪われ、その上着とともに椎葉のCDをランドリーが持ち去ってしまう。そのCDは、弓道部の試合で負けて落ち込む晴香を励ますために椎葉が用意したプレゼントだった。
エピソード4
シュガーレス 第4話
転校してきた椎葉の影響もあってか、1年生たちには活気がみなぎっていた。椎葉をはじめ、丸母、シロ、卜部らの派手な立ち回りは2年生たちの目に留まる。2年生ながら九島高校のNo.2を張り、シャケの圧倒的な強さを知るキリオ (碓井将大) は、自分がテッペンをとるのは3年生のシャケが卒業してからと決め、暇つぶしを兼ねて目障りな1年生を潰そうとするが…。
エピソード5
シュガーレス 第5話
椎葉がキリオと対戦中に、その横をシャケが通りかかるが、椎葉たちを気にもとめずに通り過ぎていく。しかし、なぜかキリオの様子は一変し、椎葉との喧嘩を途中で放棄してしまう。椎葉はキリオの変化を不思議に思うが、キリオの仲間・トオルたちにはその理由がわかっていた。かつてキリオはシャケと対戦して惨敗。以来、自慢の左ストレートを放つことができなくなっていた。
エピソード6
シュガーレス 第6話
椎葉はゲームセンターで未央学園の生徒会長・二階堂 (春川恭亮) と出会う。理事長の息子で金にモノを言わせる二階堂の不遜な態度に椎葉は憤慨。2人は殴り合いになるが、居合わせた丸母がその場を収め、二階堂は渋々ながら店から立ち去る。数日後、椎葉をはじめとする九島高校の連中が見知らぬ高校生の集団に次々と襲われる。