検事のペク・ジュンス(チャン・グンソク)は車を運転している最中、トラックにぶつかり意識を失ったまま病院に運び込まれる。時を同じくして、ある島で開かれている賭博場にペク検事が現れる。その男はペクにそっくりな詐欺師サ・ドチャン(チャン・グンソク)だった。ドチャンは賭博場のお金を巻き上げるが、ひょんなことから出会ったペクの後輩検事オ・ハラ(ハン・イェリ)に「ペク検事の代わりに重要な案件を担って欲しい」と提案される。その提案に乗るドチャンだったが、果たして彼の目的とはーー?
エピソード1
詐欺師 VS. 検事
無人島で違法な賭場が開かれ銃撃事件が発生する。そこへ検事ペク・ジュンスが登場。しかし、それはすべて検事に扮した詐欺師サ・ドチャンが仕組んだ芝居だった。その数時間後、本物のペク検事は交通事故に遭い意識不明のまま入院。後輩検事のオ・ハラは急いで病院に駆けつけるが・・・。
エピソード2
検事として初出勤
ハラはペクとうり二つのドチャンにペクの代役を頼む。ペク検事のふりをしたドチャンが、ナム・スンテから「ブツ」を受け取ったらお役御免のはずだった。ところが、待ち合わせ場所に現れたナムは「ブツ」をとある場所に隠したと告白。ハラはもう一度、ドチャンにペクの代役を頼む。
エピソード3
いきなりピンチ?
ナム・スンテの一件が発端で、しばらくペクのふりをして検察に通うことになったドチャン。そこにペクの元上司が訪ねてくる。そんな中、妊婦に麻薬を運ばせる事件が発生。ペクが麻薬事件を追っていたこともあり、担当を任されたドチャンは、ハラに黙って麻薬の運び屋の元締めと接触するが・・・。
エピソード4
潜入捜査の罠
倉庫で襲われたが一命を取り留めたドチャンは、ペク検事が追っていたのは麻薬組織のボス「ヒグマ」だと知る。ヒグマはドチャンがずっと捜していた人物でもあった。ヒグマを捕まえるため、ペクの代役を続けることを決めたドチャンだったが、同僚に別人だと怪しまれてしまう。
エピソード5
ドチャンの過去
ドチャンは仲間の協力で、ペクが麻薬の運び屋ではないかと目をつけていた外交官に近寄り、携帯電話から情報を抜き取る。一方、今のペクは偽者ではないかと疑う密告を受け、検事正はキル・デロ検事に調査を命じる。検事正の誕生日会の席で、キルはドチャンが偽者である証拠をつきつける。
エピソード6
外交官が密輸?
意識を取り戻したものの、まだ本調子ではないペク。回復するまでペクの代役を務めることになったドチャンは、外交封印袋を利用した麻薬の密輸に捜査のメスを入れる。だが、事前に情報を得た外交官たちは捜査網をすり抜けてしまう。そんな中、ドチャンは過去のある事件を調べるため、画廊を訪れる。
チャン・グンソク
ハン・イェリ
チョン・ウンイン
イ・ジョンギル
ソン・ビョンホ
Kim Seo-ra
イ・ヨンソク
Nam Tae-jin
Baek Wooncheol
Kim Ryu-hyeon